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感慨です入院中に『読んでみて』と言われかなり苦しい描写もあったけれどいま『棘』ではなく『たまゆら』な素敵を纏った『ことのは』だと心から思います
コールタールのように粘りを増しながら黒く纏わり付く重苦しい嫌悪感に魂を叩き売ろうとした時薄汚れた札束の嫌な薫りを嗅いで‥急激な覚醒のあと混乱しながらもふたりは『愛の極み』を掴んだんですね幸せでいてほしい形に縛られない自由な愛を全うしてほしい