愛のlove song~彼の贈り物~

作者利美


あの日の彼は笑ってた…。


彼の夢は歌手だった。


彼の声は誰にも

負けないくらい

強く綺麗な透き通った声。


私はそんな彼を

好きになった瞬間から始まった。


彼に襲いかかる悪の手。

彼にのし掛かる荷物。


私はそんな彼を一生愛すこと誓うょ?


彼はこんな私を一生愛すことを誓ってくれたのかなぁ?


彼がいたら私を一生離さずにいてくれた?


私は彼の何も知らなかった。

彼が私に告げた言葉の重さを。


なぜ?居なくなったの…。



ただそばにいたかった。

神様は私達を許してはくれなかった。



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