作品コメント

花に込めた愛。
自分がいなくても。

君が前を向いて歩けるように。

最期の最期まで、『希望』の花に優しい嘘と愛を込めて。


優しく切ない、一つの大きな愛の形が書かれた物語。

簡潔なお話
簡潔で読みやすかったです!!

ただ、昨年、同じ病で親愛なるｻｲﾄ友を失ったので病名を見た瞬間、読むのを控えようかと思ったのですが、思い直して全部、読みました。

強い
病気の雄一。
相手を第一に考える気持ちに感動しました。
理花も戸惑いながらも、後悔しながらも受け入れる。
コンビニで買えるようなチープな関係ではない、この二人だからこそ築けた確かな絆を感じました。

強い気持ち
強い絆

グッとくるモノがありました。
読むとどこか温かい涙が流れる作品です。

感涙
雄一本人からの手紙で伝わる、彼の優しさと

雄一の母からの手紙で伝わる、彼の愛情の深さに

涙なしでは読めませんでした。

短編で泣かされたのは初めてです！


悲しくて、でも、綺麗な物語です。

涙なしでは読めません
今読み終えた私の顔は涙と鼻水で大変な事になってます。
とってもとっても良かったです
胸が熱くなりました。