『あたしに笑顔と声は必要ない』ある時からそう思って生きて来た。でもあなたはあたしの笑顔を見て微笑みかけてくれた。

『笑顔と声なんてあたしには必要ない』



ある時からあたしそう思うになった。



あたしの笑顔はひきつってるし、声なんて誰も聞いてないから…。



あたしは、逃げてばっかりで弱い。



でも、『ひまわり』はいつも上を向いて、太陽の光を跳ね返すように咲いている。



あたしには真似出来ないよ。


だから、あたし『ひまわり』が好き。



こんなあたし生きててもいいのかな?



何の為にあたしは生てるんだろう…。