第一章☆君

作者瑠璃

いつも私の隣にはあなたがいた。


私はそれが当たり前だと思ってた。


でもあなたがわ別れを切り出したときに、


やっと、気づいた。


私は空っぽな人間だった。


ただあなたに捨てられて唖然としていた。


可愛くなろうって思った。


少しでも、ほんのちょっとでも、


あなたの「可愛いね」が聞きたくて


頑張った。


でも無理だった。


泣いた。


私はどうすれば良いのですかー?