僕は君を愛した

作者あおい

 “恋”を青年視点で、書いた物語。 一途に初恋の人を想う。 でも、それは“過去”の人を想うと言う事――。

 ――初めての恋は、甘くほろ苦いもの。


 想いが募っていくたびに、どうすればいいかわからなくて……。

 初恋の相手、伊織を思えば想うほど……僕は美樹に罪悪感が生まれた。


 人を愛すると言う事は、誰かを傷つけると言う事。


 誰も傷つけずに人を、愛するなんて奇麗事通じるものじゃない。


 ――誰かを愛するには、それだけの覚悟が必要。


 ……アナタは今、恋をしていますか?


 *   *    *    *    *


 男性視点から書いた、物語です。

 “死”が絡んできますが、そこまで重たいものでは無いと思います^^


 切なくなったり、泣きたくなったり、主人公と共感していただければ嬉しいです^^