病に侵されたカイトと翻弄された家族。
いつしか死ぬことしか考えられなくなったカイトは自殺を試みるも踏み切れず、受動的自殺を考えるようになる。
ようやくその時が来たとの時、カイトは運命的な出会いを果たすことになったのだった。