ピーチスムージー

作者85

店長×アルバイト ひんやり冷たく甘い味は一度味わうと――……。小さなカフェテリアの小さな恋物語。





 「レシピは秘密です」



        「僕、バイだから」

「朝ランチ」


           「こわいよ、僕が」




――味わうと、抜け出せなくなる






『わかってる、わかってるの』

           『わからない』

   

    『好きになったらオワリ』

 

       『なんで好きになったの』







        甘くて冷たい

       ひんやりするソレ