夢幻

聖戦(ジハード)と血のワイン…?!
■彼女の口から語られる“彼”は恐ろしくて…素晴らしく、なんと…【魅力的】な事…!!

■“彼”の理想郷と確固たる《哲学》。彼女の理想郷とささやかな《幸せ》。共に【心】が通い合うのに、《お互いの理想郷》には【大きな隔たり】があります…。

■“彼”は《聖戦(ジハード)の戦士》…?! それとも、恐ろしく頭の切れる《人間の姿をした悪魔》…?! 《ギリギリの狂気(正常?!)》の中にも微かに見え隠れする純粋さが哀しい…

■ストーリーの《斬新さ》《構成力》《魅力的な登場人物》あまりの面白さに、400頁以上、一気に読み耽りました…。

■余談ですみませんが、ロバート・K・レスラーのプロファイリングはとても興味深く面白いと思います…。“彼”はどの辺りに分類されるのか…?!少し気になりました…。(^.^)~☆