さよなら、なんて言わないよ。

作者まなチュウー



―ねぇ、君は覚えてる?



―--君が初めてだった。

君の一番が良かった、



そう思わない日なんてなかったよ。



君が運命だな、なんて言うからさ、



この気持ちが未だに支配するの



ねぇ、


―--『幸せになれよ、』



あの日から、



私の世界は君の色が描けなくなってしまったよ、