―ねぇ、君は覚えてる?
―--君が初めてだった。
君の一番が良かった、
そう思わない日なんてなかったよ。
君が運命だな、なんて言うからさ、
この気持ちが未だに支配するの
ねぇ、
―--『幸せになれよ、』
あの日から、
私の世界は君の色が描けなくなってしまったよ、