彼は、芸能人だ。
歌唱力抜群のアーティスト。
その上、顔も性格も私のタイプで。
こんな最高な人、この世の中に彼しかいないと思ってる。
でも、それは違って。
いつかは、彼以上の人を見つけて、
彼じゃない人と結婚することは
分かってる。
それが一般人の私には、
当たり前の運命であって、宿命である。
彼が好きだけど、彼と結ばれることはない、それは事実だけど、
彼と結ばれたいと思う程、彼が好きなことも事実。
その今現在の気持ち(事実)を
残しておきたい。
私が主人公のストーリー。
彼へのラブレター。