俺の初恋は、中2の夏。
美雨...お前はいつのまにか失くてはならない存在というより、居て普通な、でも、失いと困る空気のような存在になっていた。
お前と出会う前はあんなに荒れていた俺。
でもお前と出会った時から、俺は変わったんだ。
本当は、ずっと一緒に居たい。でも、ごめんな。
俺と居るとお前はダメになる。俺の勝手かもしれない。
でも、俺は弱いから...諦めるしか、なかったんだ。
ひとつだけ聞いてくれ。
どんなに離れていても、宇宙で1番、俺がお前を愛している。