青春の恋ナミダ

作者瑞唏

今思えばあたしは過去に無関心だった。


今は今なりに精一杯。

それでもあたしは覚えている。


鮮明に覚えているのは小学校五年生頃からの話。


泣き虫なあたしを笑顔に変えた君は今どうしてる?


今日も君を思い、あたしは笑顔で今日を過ごす。