めぐる季節の果てに

作者ナツミ

神様、マモルを助けてください


あたし、マモルのためなら夢を捨ててもいいです


あたし、どうしてもマモルのことが欲しいんです


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名門大学に籍を置くカンナは、夜は歌舞伎町のキャバクラ嬢。そして、目指すはナンバーワン。

そんなカンナは、西新宿の喫茶店でコーヒーを入れるマモルに恋している。

マモルは名門大学を卒業してエリート商社マンだったが、10年前に起きた「ある事件」がきっかけで、それ以来、西新宿の街でコーヒーを入れ続けていた……。



重い過去を背負う元エリートサラリーマンと、彼に恋する野心溢れるキャバクラ嬢。


都会の真ん中で、過去と未来が交錯する……。



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携帯小説初心者ですが、感想などをいただけるとウレシイです♪♪



(開始日 2007/03/11)