車輪の唄

作者あゆ

ペダルをこぐ。キミを後ろに乗せて。ぬくもりが伝わる。キミは笑う。僕は泣く。まぶしい朝日の光を浴びながら。

キミはいつも前を見ていた。



キミはいつも夢を追ってた。



僕はいつもキミを見ていた。



僕はいつもキミを追ってた。







一途で純粋な青春恋愛物語。