少し悲しい物語になるかもしれませんが読んでみてください。

その星には二人の神がいた。



それに伴い世界は二つ存在していた。



”光の世界”と”闇の世界”。



そのうち一つでも欠けてしまえば世界は滅びてしまう・・・




もう後戻りはできなくて

  本当は死んでほしくはないのに

  彼はたったその一言が言えない

     ”死ぬな・・・”



王という名の彼にとってはあまりに重き鎖が彼の口をきつく縛るから・・・