ゆう
書いてくれてありがとう。
私は宮城に住んでいます。私の家はいまだ電気も水も復旧しておらず不安な毎日をすごしています。自宅から外に出れば土砂崩れ、国道へでれば大津波で変わり果ててしまった私の大好きだった町。めちゃくちゃすぎてここには何があったんだっけ?って分からなくなってしまいます。 1ヶ月が立とうとしている今でも信じられません。信じたくありません。それでも時間は過ぎていってしまう。辛く、悲しい思いをしているのは自分だけではない。1日でも早く復興できるように日本だけでなくたくさんの国の人たちが支援をしてくれていて、たくさんの県の車をあちこちで見ると涙がでます。誰も1人ではない。顔を上げれば手を差しのべてくれる人がたくさんいる。私にも、今私ができることをしようと、この文章の数々を読み、そう思いました。今は辛いかもしれない、悲しいかもしれない、苦しいかもしれない。それでも前を向いて生きていこう。きっと光は見えてくるはずたから。書いてくれて本当に本当にありがとうございました。多くの方が読んでくれますように。