「お前は俺の召し使い。ただそれだけだ。…だろ?」
不適な笑みを見せる彼。
「バカじゃないの?あたしはアンタの召し使いなんかじゃないし!」
抵抗するあたしの顔を見て、また不適な笑みを見せる彼。
あぁ、本当にどこで間違えちゃったのよ、あたしの幼なじみは。
泣き虫だったあたしの幼なじみは、
成長した今、王様(KING)へと、変貌した。
そんなある日、あたしが出逢ったのは超イケメンで優しい王子様!?
「僕は君がいればいい。」
王様と王子様。
二人は、『愛』を賭けた壮大なバトルを繰り広げる…―。
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