池袋で会いましょう

作者山茶 牡丹

 かつて池袋で生活していたころの日記のような話。どこかうそで、どこかほんとの寂しくて殺伐とした話。

 池袋って街はこんなところかもしれないですし、そうじゃないかもしれません。それぞれの人の心にどんな風に移りこむかはわかりませんが、ここにかつて感じた池袋の街を書き留めておきます。