愛なんて無いと思っていた
恋なんてしないと思っていた
だけど
君に何度も、
確かに恋していて
悩んで
愛を求めて
やっとここまで来た
ここまで来て、
まだ迷っている
誰のことも、自分のことも信頼できない君
たった一人でいいから誰かに信じてほしくて
この世に生まれ誰かに心から愛されてる可能性を信じたい君
どうすれば伝えられるのか考えてわからなくなっていた。
葛藤の繰り返し。
最初にどうしたらよかったのだろう
単純な気持ちを
言葉にできないんだ。
言葉にしてもそれは
瞬間に消えていく
確かなものだと伝える術がないんだ
恋だとか愛だとか
わからないままだけど
俺は今日も、
君を
君の世界を
ただ傍で、隣で、見ている。
君に、俺はどんなふうに見えていたのかな?