ブルー色のビー玉

作者優菜

人間なんて裏切る生き物。


愛とか友情なんていらない。


そんなものくだらない…。


そんなあたしの前に現れた

少年。


その少年の瞳はブルー色。

ビー玉のように透き通っている。


強くて、輝いている。まるでビー玉のように…───



ブルー色の瞳の少年 × 孤独を愛する少女