殺人の定理

作者wit

学校もクラスも平凡で毎日を退屈に過ごしている龍井聡一は変化を求めていた。ある日それは唐突に訪れる。続々と消えていくクラスメイト達。そしてそのことに誰も気づかない。龍井は想う「このクラスでは何かがおきている。だが、これこそが俺の求めていた変化なのかもしれない・・・」