姿の見えない謎の『彼女』に振り回される主人公。ホラーテイストな恋愛小説。
三月三日、桃の節句。
俺は関係ないと一日中遊びまくって家に帰ったら窓辺に桃の花が置いてあった。
その日を境に、様々な花に彩られた忘れられない日々が始まった。