過去の恋を精算できない私を、明るく照らしてくれたのは12才も年下の君でした。もう一度、恋をした。最後の恋を、君に…。完結しました。
『お姉さん、俺といいことしない?』
生意気なあいつの初めての言葉。
『バッカじゃね?ガキと遊ぶ趣味はないから』
よく晴れた日曜日。
太陽を全身に浴びる君が…眩しかった。
青空と一緒に君がいた。