山の主の狐と狸。二匹は人間から山を守る為に、ひとつの嘘を考えました。
日本の食肉文化は、弥生時代以前に存在したきりで、それから江戸時代に薬食い(やくぐい)として復活するに至るまで、一千年以上の空白がありました。
さてと、それではこの一千年の空白期間、一体どのような理由で人々は肉を食べなくなったのでしょうか。
ここにひとつの昔話があります。
もしかしたら、このような真実があったのかもしれませんね。