神崎さん。

“携帯小説”ではなく本格的な“小説”です!
レビュー依頼有難うございました。


この作品は携帯小説の枠を越えて、最早小説です。非の打ち所なんて一切ありません。キャラ設定、描写、話の進行。全てにおいて完璧です。

分類はファンタジーだと思うのですが、ファンタジー特有のホンワカとした雰囲気はあまりなく、人間の深層心理や愚かさや汚さに重点を置いているような印象を受けました。先が読めない作品なので、現段階では、という感じですが。


本ではなく携帯なので文体的に多少読み辛いと思う方もいるかもしれませんが、個人的にはこのまま“小説”として進行していってほしいです。