NAO

幸せな予感
短い中に、とても簡潔にまとまっていて作者さんの文才を感じさせられます。

主人公が少しずつ君に惹かれていく過程が僅かな文章の中に凝縮されていたような気がします。

すれ違った時、ミントの香りがした

この文章が、すごく好きで、印象に残りました。香りに残された記憶と余韻。もしかしてこの時から、既に、『君』が『特別な人』になることが決められていたのかもと感じました。


好きな作品です!