いぬこ

切ない
読み終えたあと、ぎゅーっと胸が苦しくなりました

短編なのにすごい充実感です

主人公の一人称で淡々と綴られていくのが病院を背景としたこの物語と良くあっていてあっという間に惹き付けられました(´`)

特に後半部は展開が急に進んでいろいろな事実に驚きましたが、ペースが丁度良く好感が持てました

明るいけど脆さを感じる貴女がいなくなった時すごく切なくなったけど、ただ悲しいだけじゃなくて優しい温かさがありました

この青年の気持ちが詰まったこの唄を聴いてみたいです