高校二年の夏。
僕が越してきた、辺鄙な村のド田舎高校。
そこで、過ごした友人たちとのおかしくも、不思議な出来事。
友達の驚くべき才能や、多感で繊細な僕らの人間模様が交錯し合う。
ある殺人事件から、それまでのぼくらの世界が少しづつ変化し始めていく。
少年達の青い春ー・・・。