あ、のね?



「好きっ!」




「……だから、何?」








冷たい瞳、

冷たい言葉、


温かい手。



「……俺に関わるな」


「っ、でもっ!好きなのっ!!!」



それでも

あなたを好きでいるのは


本当のあなたを

知っているから。