夏の大三角形

作者エル

終わりの電車の歯車はいつか終点へと動く

僕と彼はいつも出会った時からいつも一緒にいた。



僕たちは

なんとなく気が合い

なんとなく喧嘩して

なんとなく仲良くなり

なんとなく青春を謳歌して




そして






裏切った。



そんなお互いが敵のような、味方のような話


※この物語は一部話を盛っています。

全てがノンフィクションではありません。