今日は、待ちに待った、
高校の入学式!!
「由梨~」
私の名前を呼んでいるのは
中学の時からの親友の愛海。。
愛海はかわいくて、中学の時から
すごくモテていた。
「今日、入学式だね♪ かっこいい人いるかな~」
「いっぱい告白されてるのに、自分がキュンってなる人じゃないとだめなの??」
「由梨は全然わかってないね~」
愛海はため息をつきながら、先にあるいて行った。
「待って~」
私は、おいて行かれるのがイヤで必死に走った・・
ドテっっ!!
「も~由梨は~」
「大丈夫??」
知らない男の人が、私をおこしてくれた。
「ありがとうございます。」
私はお礼を言って、入学式の会場の体育館へ行った。
この出会いがどうゆうことになろうとも知らずに・・。