息子、哲哉が語る父と母の物語。3度目の再会を、巡り会えることを、信じ抜く母。
和訳、3度目の再会…
息子の哲哉(てつや)が語る物語。
11歳の時に初めて言葉を交わした父、辰哉(たつや)
2度目の再会を信じ抜いて父を愛した母、江璃(えり)
二人の恋路は、楽ではなかった。
次だって、何度離れたって再会するよ…私たちは。
母は笑顔で言った…
まっすぐな、まっすぐな、一本道。