刹那の輝きの真か?

作者眞李

──俺を信じろよ。──信じれない、世界は嘘でなりたってるから。──なら、信じさせてやる。誰か、私に信じさせてください。愛を、友情を。そして心を溶かしてください。

刹那の輝きの真は、



貴方でした。



私のたったひとつの真実でした──。



たった一人のさだめの人。


それが、メルヘンチックで、ロマンチストすぎると思われても、


それが、私の



’真実’


だからだと思うから。