──俺を信じろよ。──信じれない、世界は嘘でなりたってるから。──なら、信じさせてやる。誰か、私に信じさせてください。愛を、友情を。そして心を溶かしてください。
刹那の輝きの真は、
貴方でした。
私のたったひとつの真実でした──。
たった一人のさだめの人。
それが、メルヘンチックで、ロマンチストすぎると思われても、
それが、私の
’真実’
だからだと思うから。