一生、君に恋をする。

作者美衣

もしも本当に『運命の恋』というものがあるとしたら




私達は『運命』ではなかった。





だからだよね?



だからこんなに辛いんだよね?




そう思っていたかったの。




いっぱい、いっぱい




時間、かかっちゃったね。



だけど一生 忘れない。