「俺は何のために生きているのか」

作者佑雅










俺は彼女を

  ただ見つめていることしかできなかった…




好きなのに…




告白も出来ずに終わった…





彼女は俺の目の前で死んだ。





今も立ち直れずにいる自分が惨めだった…






どうせなら


告白しとけばよかったのに…





そう思うには遅すぎたんだ…




もう過去には戻れないんだ…










「俺は…何のために生きているのか。」