機動戦士ガンダムにオマージュをささげる。
まったく新しい、オリジナルのガンダム小説。
【 神と罰 】
主人公・アスタはセカンドムーン・コロニーから地球へ降り、世界統一国家軍である『ガダーユニッツ』に配属となる。
増えすぎた人口を抑制するために発案されたロスロリアン計画により、コロニーに追いやられた人々が心待ちにしている『帰還の日』が、数ヵ月後に迫っていた。
しかし世界統一国家政府は『帰還の日』の時期延長法案をコロニーの承諾なしに可決しようとし、彼らの怒りと反感を買ってしまう。
一方、統一国家の民族統一構想により全てが画一化され、民族のアイデンティティを失った少数民族たちも統一国家への不満を募らせていた。
そんな緊張状態の中、その事件は起こった……。
※『てんのほたる』がメインのため、こちらは更新が遅めです。掲示板の書き込みにて筆者を急かしてくださいませ笑