たろうちゃんが・・・。

作者蛍仔

その夜、ばたばたと足音がして僕は起きた。





たろうちゃんの様子が変だったらしい・・・。






僕は気になってうろうろしていたが、父親と母親と長





女が乗員へ連れて行ったらしい・・・、




次女のおねぇちゃんは???




あんたなんかいなくてもいいから!




たろうちゃんが一番好きなのはおねぇちゃんなのに






なんで、解っていないのだろう。





それとも、わざとなのか?





12時の鐘が鳴っても、たろうちゃんは帰ってこなかっ






た。