道化師と魔道具売り

作者いちり

 魔法が掛けられた品物〈魔道具〉を売り歩く行商人ライナール。銀髪に水色の瞳の冷たい印象を持つこの青年は、肩に鮮やかな小鳥を止まらせていた。

 ライナールが売る〈魔道具〉とそれを買う客、そして彼らの様子を見守る〈道化師〉と名付けられた小鳥の物語り。

*更新途中です。未完であること、後からの変更などご了承ください。