これは半分事実で
半分がフィクションの物語です
その境界線がどこなのかを詮索するのは野暮というものです。
オタクという言葉が生まれ
そして
その言葉を産み出した人によって
終結宣言が出された昨今。
では取り残された、オタクではない、かぎりなくオタクに近い人々の居場所はどこにあるのか?
そして
四十六歳になった今
新しい出会いはあるのか?
そんな
若い人から見たら
おじさんとおばさんの
恋バナでしかありませんが
そんな恋愛は
何によって成り立っているのだろう
ということを
書いてみたいと思っています。
リアルな妄想であり
妄想にかこつけた
熟年と呼ばれる年となってしまった
男と女のぐちと
のろけとでしかないのかもしれません
これはそんな
徒然なるままの物語です。
携帯小説として、どうよ、と言われたらぐうの音も出ませんが、書きたいんだから書かせてください。