君がいいんだ(仮)

作者

ある日

いつも通りに

いつもの場所で

いつもの本を読んで

いつもの屋台のおばちゃんと話していたら近づいてきた。




外国人で

サングラスかけて

太ってて

首の横にある大きな傷がある

腕の毛が濃いおじさんだ。



あたしを見て

そしてこう言ったんだ。





「I made up my mind in you!!」


(君に決めたよ!)



ここからあたしの人生は変わったよ。





いや狂ったよ。