ヴァイキングブラッド

作者煉嬢。

それはまだ海賊が栄えてた頃のお話。



「初めまして?ミス、リリー。この船ではルーが絶対。自分が可愛いなら言うこと聞けよ?Are you OK??」


「大丈夫っす!ボスは世界で一番強いから」


「可愛い、Princesa・・・今日という日は忘れない・・・絶対にね」


「私は一等航海士ですよ?私に操れない船などない。絶対にね」



個性豊かに現れたのは4人の不思議な海賊達。

舞台は英国の小さな町。


「海賊なんて大っきらいよ!!!」


海賊が嫌いな貴族のお嬢様。彼女にはある秘密があって・・・?


「Selv tak(どういたしまして)」

「ここは英国!英語で喋りなさいよ!この薄汚い海賊!!」


野蛮だけど紳士?

暴君だけど優しい?

アホだけど着いて行きたくなる?


ドキドキわくわくが止まらない夢とロマンに溢れた海賊ファンタジー。


「うっ・・・そでしょ」



「俺はな・・・もうとっくに死んでるんだよ。知ってた?」