他の誰とも違う。この現実的な世の中で出会えたたったひとりの愛するひと。天の川が流れる満天の星空の下、七夕の夜にあなたと逢おう。

死んだら夜空で会おう。1年に1度、七夕の日に。


ずっと待ってるから。


天の川の川岸で、君の名前を呼び続けるよ。


声が枯れるまで、君が来るまで――。




この世はひどく現実的だ。


それでも、人を愛する事はできるんだ。




恋愛小説です。


ミカさん、ひな菊さん、めじゅりさん、レビューありがとうございます!