突然宣戦布告したきた生意気な年下男子。でも見え隠れする優しさに凪は―‥?




「絶対好きになるよ、俺のこと。」





いやいや‥

なぜ言い切れるんだ君は。





「ありえない!」



「ありえなくないよ♪」





私に宣戦布告してきた

生意気な年下男子。




桜の木の下で

真っ直ぐに私を見つめて―‥。