窓辺の太陽と笑顔 〔未完〕

作者臨魅-nozomi-

辛い想いを背負った、翼のない幼き学生たちが、今ある道を強く踏みしめている。そんな心強くなれる小説です←








「―――俺はそばにいる。」


そんなの分かってる。だけど嘘。全部。


「―――上見たら空があるだろ?空見るとさ近く感じるの俺だけ?」


いつも信じてる。


だからあたしは教室の窓を欠かさず見てた。


大丈夫だからってキミはいつも言う。


1番大丈夫じゃないのは、キミだった。


なのに気づけなかったんだ。






◆小説初心者◆

◆書き始めH22.03.02◆

◆最終更新H22.03.02◆