「落ち着きなさい、アンナ。これは夢でもなく現実でもないのです。ここは、あなたの心の中です。」
女が言った。
「私の心の中・・・・?」
「そうです。あなたはマルトン国を救うために選ばれた者なのです。」
「私がマルトン国を救う・・・?何を言ってるの?何のことだかわからないわ。」
アンナは女に向かって言った。女は「フッ」っと笑って言った。
「いずれわかるでしょう。とにかくあなたはマルトン国を救うべく選ばれし者なのですから・・・・・」
女の姿が薄くなっていった。
これは、ぁたしが前に書いたファンタジー系のお話ですо
ぜひ、読んでみて下さい♪♪
「ホントの気持ち」も更新中♪♪
本棚からどうぞッ☆☆