ayayuri

手塚と不二の「クリスマス」「初詣」「バレンタイン」「不二の誕生日」など
手塚と不二が中学2年生の時の話。
早春賦シリーズ3で、健気な不二がとうとう手塚と両想いに。
 「大切な」はクリスマスの話。不二は相変わらず手塚に片思い。不二への気持ちを自覚した手塚が不二にプレゼントをしたくて雑誌を見たり、母親に相談したり、悩んで探し回るけど決まらない。不二が過去に言っていた「欲しいけど絶対にもらえないもの」を手塚が覚えていて・・・。手塚と不二がついに両思いに(涙)
 「冬語り」は大石、菊丸、乾、海堂、不二の5人で大晦日から初詣に行く話。手塚は元旦から合流。不二が他校生にからまれたり、手塚が浮気?と動揺したり。両思いになった手塚と不二と青学レギュラーの話で甘いです。
 「チョコレート」はバレンタインの話。病欠した手塚に、不二が見舞いを兼ねてチョコを渡しに行く。手塚の母が、息子の好きな子が実は男の子だったと気づいて愕然とするが、息子の不二に対する態度を見て・・・。二人が甘くて幸せなバレンタインを過ごせます。(*´v`*)
 不二の片思いの期間が本当に長くて、手塚の不二に対する気持ちの変化も丁寧に書かれてます。長いお話ですが、ぜひ読破してください!