そこにあるもの

作者静かな雨

小学生の若菜は、おばあちゃんと学校が終わってから一緒に、おやつを食べたり、学校の話を聞いてもらったりして過ごすのが大好きな女の子。ある日突然、若菜の大好きな日常が消えてしまいます。生きる事を終わらせる事は本当に幸せなのか。
残された者は幸せなのか。


自分の人生を自分で終わらせたい

世の中で、どれくらいの人が、そう願うのだろうか?