私ね、彼方君の歌声を想像したの…皆から囲まれてね、笑顔で挨拶して…お兄さんと同じ、真っすぐな目で歌うの────…
貴方の黒い過去
私の傍の貴方の
瞳は今でも黒い
現実と過去を同時に見てる
貴方の瞳に
写りたかった
黒猫の瞳の
黒猫の姿をした
貴方に
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※この話はフィクションです。物語に出てくる人物やバンドは存在しません。