あらすじ
やっとのおもいでようやく人間になれたあい
洋太と幸せな日々が続く
しかし、そんな幸せもそう長くは続かなかった。
一人日本に残ったもえみは決して洋太を完全に諦めたわけではなかった。
洋太の弱い心(優しさ)の隙を突き今度はもえみが洋太をあいから奪う
そんな心があるのを知りながらも洋太はもえみを妊娠させてしまう
悩み苦しむ洋太の決断は非常にももえみだった
やっとの思いで(洋太への一途な愛)人間になり一生洋太と一緒に居られるそう思っていたあい
居場所と人間になった意味さえも失い途方にくれる
そんな時偶然洋太の親友だった貴志と再会
夢の途中の貴志に絵本を書き始めた頃の洋太をダブらせながら日々が過ぎて行く
突然の貴志の告白に戸惑いながらも付き合い始めるあい
あいは洋太を忘れられない事を貴志に悟られ結局別れる事になりまた居場所を失う